私鉄の宝箱／近江鉄道・彦根
〜地方私鉄の車庫といえば、バラエティあふれる車両陣や朝ラッシュ時にしか出てこない様な車両、思いもよらない貴重な事業用車、そして「死んでいたり」「鳥葬になっていたり」する、かつて活躍した車両達を見ることが出来る、鉄道ファンにとってのパラダイス「宝箱」ですよね。
今回は、そんな地方私鉄の車庫の中でも、鳥葬車両の規模では屈指の存在である「近江鉄道 彦根」の構内を御紹介しましょう！〜 (1999.4.18)
近江鉄道 彦根構内全景 1998.4.4 （許可を得て撮影）
構内の八日市方の端から見渡した彦根構内。撮影地点あたりをかなめに、扇状に多数の留置線が展開しています。右端の電車は、1系電車でも台車がDT12のままの1Fで、左端には当時就役したばかりの821F（←西武401系）も見えます。で、その間に渡された垂れ幕みたいなのは…、乗務区のものらしい「ふとん」…いい天気ですしねえ…うららかな春の昼下がりのひとときです。
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〜下に彦根構内のマップを用意しました。構内を色々クリックしてみて下さい！
…では！発掘をお楽しみ下さい！
[ED314]・[ED315]・[ED141〜4]・[ED4001]・[ロコ1101]・[モユニ11]
[モハ9]・[クハ1208]・[モハ101]・[元西武401系]・[モハ1801]
[モハ131]・[D25-1]・[LE-12]・[DD13 104]・[DD451]・[木造ワフ]
〜なお、将来的には彦根駅東口の再開発が遡上に上がりつつあり、この広大な構内はその全てが対象に入っているそうです。少しでも長く、これら貴重な車両達が生きながらえるといいですね。〜
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