〜皆さんは「同和鉱業片上鉄道」を憶えていますか？岡山県柵原の硫化鉄鉱を運ぶべく、吉井川のほとりをのんびりと行き来していた非電化私鉄が消えて、ちょうど８年になります。
しかし、昨年11月、柵原町の地に「片上鉄道」は甦りました。旧吉ヶ原駅跡に建設された鉱山の博物館と共に、吉ヶ原の駅ごと片鉄の車両達がボランティアの方々の手により動態保存されたのです。
現在、これら貴重な車両達は月に一度、第一日曜日に保存運転を行っています。今回、その保存運転を見る機会がありましたので、ここにその模様をお伝えしましょう。〜
▼保存運転：キハ７０２編
〜8年の歳月を越え、キハ702が動く！Metaタグによる同時２元中継走行シーン^^;をお楽しみ下さい。〜
▼保存運転：キハ３１２編
〜独特のスタイルのキハ312も動く！同じくMetaタグによる走行シーンをお楽しみ下さい。〜
▼奮闘中！ボランティア編
〜片鉄の保存運転はボランティア団体「片上鉄道保存会」の方々によって行われています。〜
▼その他 
〜柵原ふれあい鉱山公園の風景、細々としたものですが、あの８年前の情景がよみがえります。〜
▼柵原町鉱山資料館編 
〜片鉄とほぼ同時期に閉山となった柵原鉱山、その資料館の模様です。〜
＃なお、今回の画像は全て、1999.6.6撮影です。