頑張っています！ボランティアの方々
〜「柵原ふれあい鉱山公園」の保存車両は、旧片鉄職員の方や地元のファンの方々で構成する「片鉄保存会」のメンバーの手によって維持されています。ボランティアによる保存鉄道の運転という形態は、事実上日本では初めてと言えるでしょう。
ここでは、保存運転に奮闘する、「片上鉄道保存会」の方々の模様を御紹介しましょう。〜
たとえ駅構内だけとはいえ、保存運転はちゃんと現役時の規則に則って運転されます。というわけでタブレットの受け渡し。
客車の屋根に登って補修をされている元片鉄職員の方。この日は客車外板の補修もされていました。地道な努力ですね。
保存運転の再開を前の入換作業、誘導も様になってますね。
同じく連結作業の誘導。暑い中御苦労様です。
次の運転の打ち合わせ中^^。
残念ながらポイントは全て手動です。入換、運転時には転轍手さん^^;が構内を駆け回る羽目になります。お疲れさま。
保存運転中、キハ702に故障発生！、検車係さんが床下で懸命の復旧作業中。
保存運転終了後、試運転もかねての入換作業。今日１日お疲れさまでした。
〜単に気動車を動かすだけで、あまりにも多く（少なくとも5名以上）の方の人出が必要になる保存運転、「片上鉄道保存会」の皆様の努力には頭が下がるばかりです。今後も頑張って下さいね！〜
last updated 1999.7.7
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