旅客営業廃止直前の姿です。このときはすでに盛で死んでおり、除籍された機関車と並んで留置されていました。形態は旧国鉄キハ07に似ているのですが、独特の雰囲気を持っています。ちなみに製造当初から前面窓は2枚でした。中央扉は製造当初はあったのですが、その後埋められたため窓配置が変ですね。

上の8年後、現在の姿です、長らく日頃市の車庫で保管されていたのですが、保存・売却先が決定したのを受けて、除籍の上山を下りてきました。搬出されるまで、今日も三陸鉄道やJRの気動車達を見守っています。