前面は激しい改造を受けていますが、側面は比較的原型を残しているモ122-2です。名鉄車には珍しい3扉車ですね。撮影時はワンマン化直後でしたが、この半年後には、相棒のモ122-1が200系の台車を譲受けて高性能化されています。この際122-2は台車交換されずクハ化されたと思われるのですが…？

思う存分改造を受けて、原型がよくわからなくなってしまった福鉄140系、その141Fはこのスタイルです。朝ラッシュ時の終盤、新鋭600形の続行で西武生まで回送されます。

田原町を出発、路面区間へと出てゆく143Fです。ご覧の通りぐっと近代的な前面になっていますね。それにしても、側面を見ただけではとても生まれも育ちも全く違う2両のコンビとはとても思えませんね…。

鉄道の日のイベント運転を前に、車体下半身がきれいに白くなったモ562です。鉄道の日のイベントでは、ここに地元小学生の皆さんに落書きをしてもらい、市内を走る、というわけです。